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2007年 05月 25日
こんにちは、事務局の土屋です。
やや長くなりましたが、昨日の予告通り、 23日に行われたシンポジウム「アジア・メディアの未来」をご紹介します。 **************** インターネットの世界的な普及により、 “新聞のあり方”も問われることが多くなってきました。 情報を得ようと思えば、その速報性において新聞はネットに到底適いません。 しかも、ネットは通信料さえ払えばほとんどの情報が、無料。 さらに、自らの意見も随時発信していけるという、2WAY性もあります。 いまや、「新聞の存続が危ぶまれている」とさえ囁かれるこの時代、 アジアのメディアはいかにこの時代を乗り越えていくのか? そして、「ジャーナリズム」とは何か? と、いうのがこのシンポジウムの大きな主題。 日本、韓国、中国、シンガポールの代表的なメディアのトップが、 各国の現状や取組み、新聞の未来について2時間半、語らいました。 現状をみてみると、日本とシンガポールの状況はどうやら似ている模様。 インターネットが普及する中、それでも新聞に対する信頼性は何よりも高い。 しかし、最大の問題は、新聞を読まない若年層への対策です。 一方、韓国の状況はアジアの中でも特殊です。 韓国におけるインターネットの爆発的な普及は、ビル・ゲイツに 「私は韓国に1年に1回は行きます。 なぜなら、韓国で起こっていることが5年後、アメリカでも起こるからです」 と言わしめるほど。 韓国・中央日報の洪(ホン)会長は、 「国産ポータルサイトが強力に発展しているため、ヤフーやグーグルが苦戦している」 と冗談っぽく?言う場面もありました。(目は本気でしたが) そして、中国の状況もまたユニークです。 中国では情報に対して国の規制があります。 インターネットの膨大すぎる情報が信頼性に欠けるという認識はあるものの、 日本や韓国、シンガポールほどの危機感はないように見受けられました。 中国のパネリストは、上海メディアグループ(SMG)の黎(リー)総裁。 「これからはユーザーをどうみるかにかかっている」と語るリー総裁は、 情報の専門性を高めればユーザーの細かいニーズに十分に応えられること、 新しい技術を取入れていくことなど、積極的な意見を多く語っていました。 印象に残ったのは、 「中国では版権や知的財産権の問題など、深刻な問題もかかえているが、 これはひとつのチャンスである。 このチャンスをつかみ、問題を乗り越えられれば、革新的な進歩につながる」 という言葉。前向きですね。 アジアのこの4国だけでも、いろいろな状況があるようですが、 議論が展開されていく中、 「膨大の情報の中からいかに意味を見出すかが、新聞の役割」 と、情報のクオリティを求める声が多く聞こえました。 それは、ジャーナリズムとは何か、という問題にも直結していますね。 今後の戦略という点では、日経新聞社長の杉田氏から面白い発言がありました。 曰く、「2年以内に、電子新聞をつくる!」とのこと。 デジタルテレビやPC、携帯、あらゆるところで信頼性の高い情報を随時発信、 紙の情報が欲しければプリントもでき、もちろん広告、2WAY機能つき。 ここまではネットやテレビとそう変わらないかな、と感じますが、大事なのは 「情報に、“明日のみえる解説”を加えられる最高の記者をそろえること」。 目標が20人だそうです。 たしかに、「この記者の記事が読みたい!」 そんな記者のたくさんいる新聞って素敵ですよね。 いかに「シンプル」で「クオリティ」があるかが、今後のメディアの課題となりそうです。 さらに、情報の送り手のみならず、受け手も進化していかなければなりません。 教育の大切さを改めて認識させられます。 「考える力」を養うことは、何ものにも代えられない価値になるのではないでしょうか。 最後に・・・ 国際交流会議「アジアの未来」が本日まで行われています。 いまは、アジアがひとつになっていこう、欧米にもアジアの意見をしっかり伝えていこう、 という気運が高まっているときだといいます。 今後、アジア中のメディアが果たす役割、発展はとても重要ですね。 シンポジウム「アジア・メディアの未来」のようなイベントが、 より大規模に、そして定期的に行われ、アジアの協力体制が確立されていくことを願います。 今回のイベントはもちろん大変良い機会ではありましたが、 テーマの大きさに対して、時間も人数も少なくてもったいないかな、 という印象をややうけました。 ●日経記事はコチラ! ●シンポジウム「アジア・メディアの未来」の記事が書かれた『新民晩報・日本版』は、来週月曜の発行です! 2007年 04月 27日
2007日本中華年 春のイベントシリーズ 春の色と題した「呉氏三代展」が
本日(4月27日)より5月8日まで、東京・有楽町マリオン11階 朝日ギャラリーにて開催されます。入場無料。 呉氏一族は、三代続いて文学、書画、舞台、音楽などあらゆる芸術において業績を残した“華麗なる一族”です。 故宮博物院創立にも携わった祖父から、京劇の新派を立ち上げ戯曲家としても有名な父母、そして中華圏で活躍する著名な画家呉歓氏まで、60点の作品が紹介されるのは日本で初めてです。 ゴールデンウィークに、中国文化に触れてみるのはいかがでしょうか。 2007年 03月 30日
こんにちは、事務局の土屋です。
『海派丹青~上海市文史研究館書画展』が、 無事に終了となりました。 ご来場いただいたすべての皆さま、また、 開催にご尽力された関係者の皆さまに心より御礼申し上げます。 おかげさまで、かなりたくさんの方にみていただけました。 よかった~! 昨日はちょうど、日中友好会館でお花見会もやっていたので、 その帰りに寄ってくれる方もたくさんいらっしゃいました。 あとは、書画が無事に上海に帰ることを祈るのみです。 2007年 03月 28日
いよいよ、上海文史館の書画展が始まりました!
午前中から昼にかけて、開幕式とレセプションも行われ、 羽田元首相もゲストとしてご来場いただきました。 開催期間は、本日より3日間。 28日、29日は17時まで、最終日の30日は15時までとなっております。 場所は日中友好会館です。 飯田橋駅が一番近く、大江戸線出口のほうが、JR出口よりも近いようですね。 作品は、呉昌碩、林風眠、陳佩秋など有名な方の作品はもちろんのこと、 他にも魅力的な作品が数多くありました。 皆さまのご来場を心よりお待ちしております。 2007年 03月 26日
みなさんこんにちは、事務局の土屋です。
すっかり春めいてきましたね。 はやく満開の桜がみたいものです。 さて、今日は新民晩報・日本版の発刊日。 先日の日本「上海ウィーク」の様子がでかでかと載っております。 さらに! チャンネル中国の人気番組・「中日の橋」でも特集が組まれました。 本日放送、再放送アリ! ホームページでも動画配信ができたらいいなと企んでおります。 先週のイベントが終わったのもつかの間、 28日の上海文史館書画展にむけて準備中です。 当事務所ではよく、中国から来賓を招いてイベントを開催しますが、 ここで難関なのがビザ取得。 日本人は楽に外国へ行けますが、中国ではそうはいきません。 今回は更に、「書画たちのビザ」も取得しなければなりませんでした。 担当様、お疲れ様でございました・・・。 28日から3日間、日中友好会館にて素晴らしい書画をご覧いただけます。 桜も満開に近づいている頃ではないでしょうか、 皆さま是非!中国と日本の春をお楽しみ下さい。 2007年 03月 16日
こんにちは、事務局の土屋です。
最近は、この上海ブームで事務所内も大忙し。 上海語も、通常より3割り増しで飛び交っております。 (そんな気がしています) 日本「上海ウィーク」が今日から開始ですが、本格的な始動は来週から。 そして、28日には以前もお伝えした上海市文史館の書画展が開催されます! 伝統文化から現代の姿まで、たっぷり楽しめるこの3月。 来週には、新民晩報・日本版を緊急編集しますので、 26日の発刊日には上海のホットな話題をお届けできることでしょう。 さて、28日の「上海丹青」書画展ですが、 素敵なチラシができましたので紹介させていただきます! ↓↓クリック↓↓ 私は中国画の梅が大好き。 中国にいた頃、美術の先生に1対1で半年ほど教わりました。 短い期間でしたが、中国画の奥の深さを知るには十分な時間でした。 一本の筆で、墨で、ここまで情景を表すことができるなんて! 素晴らしいと思いました。 今の仕事が落ち着いたら、また描き始めてみたいものです。 2007年 02月 28日
こんにちは、事務局の土屋です。
今日はまたイベント告知です! 先日、2010年上海万博にむけて 日本「上海ウィーク」イベントが開催されるとお伝えしましたが、 新たなイベント情報が舞い込んで参りました! その名も、「上海電視周」。 直訳だと「上海テレビウィーク」ですね。 スカパー781ch「チャンネル中国」で、3月20日~26日の間、 上海の特別ドキュメンタリー番組が放送されるそうです。 詳細は、STV-Japanホームページでまもなく公開されます。 ほかにも、上海にちなんだイベントが次々と開催されていく予定。 詳細がわかり次第、こちらでも発表しますので、 皆さまどうぞ、よろしくお願いいたします♪ 2007年 02月 21日
こんにちは、事務局の土屋です。
最近は花粉症の方が増えてきましたね。 風邪のような症状なので、みててつらそうです。 私は花粉症はありません。 昔はひどかったのに、昆明に1年もいたら治りました。 さて、今日はニュースです! 2010年の上海万博。 万博開催に先立ち、日本では3月から 『魅力SHANGHAI 精彩EXPO 2010 日本「上海ウィーク」』 と題した一連のイベントが開催されます! 期間は、3月16日から4月30日まで。 なんと京浜急行線の電車内で、上海の写真展も行われるそうですよ。 詳細は、STV-Japanホームページで順次公開されます。 写真展は切符を買うだけでみれますから、皆さん要チェックです♪ 2007年 02月 10日
当協会主催のイベントをご紹介します。
海派丹青 ~上海市文史研究館書画展 開催日:2007年3月28日(水)~3月30日(金) 時間:10:00~17:00 (最終日は搬出のため15:00閉館) 開幕式:2007年3月28日(水)10:00~ 会場:日中友好会館美術館 会場アクセスはこちら 会場住所:東京都文京区後楽1-5-3 電話番号:03-3811-5317 主催:上海市文史研究館/NPO法人亜洲友好協会 後援:中国大使館文化処 協賛:新民晩報日本版/株式会社愛華/株式会社エスティヴィ・ジャパン 2007年日中国交正常化35周年を記念して、上海市文史研究館は、NPO法人亜洲友好協会と共に『海派丹青~上海市文史研究館書画展』を開催いたします。 上海市文史研究館は、中国国内でも屈指の美術研究所で、特に書画を中心とした所蔵品で知られています。 この度の展覧会では、世界的に有名な呉昌碩等の上海市文史研究館所蔵作品及び文史研究館メンバーであり現在世界各国で活躍中の画家、書道家作品50点余りをご紹介いたします。展覧会にあわせ、上海市文史研究館館長である呉孟慶氏をはじめとする研究館メンバーや呉昌碩記念館館長であり呉昌碩の実孫である呉越氏も来日予定です。 皆様、この機会に是非お誘いあわせの上ご来場ください。 2006年 12月 05日
こんにちは、事務局の冨樫です!
亜洲友好協会では特別企画として 上海での日中文化交流を予定しています。 ご興味のある方は是非ご連絡下さい! 上海は世界最大級の港の一つとして知られ、また中国最大の経済都市として急激なスピードで発展を続けています。黄浦江を挟み、外灘側はレトロ上海、向かって浦東地区はモダン上海といわれ、外灘には1920年代に欧米の列強が競って建てた美しい建築物など、重厚なヨーロッパ建築の街並みが今なお残っております。ライトアップされた外灘は、「中国一、美しい夜景」とも言われています。一方の浦東地区には、テレビ塔としてアジア一の高さを誇る東方明珠塔など、国際都市として発展する上海の新しい光景がそこにあります。2010年の上海万博に向けまさにこれから変わり行く上海もご覧ください。 日程:2007年2月23日~2月25日 金額:115,000円 (大人お1人様) 最低催行人数10名 《魅力のポイント》 ◎現地での交流会◎展望台から2010年上海万博予定地見学 ◎リニアモーターカー体験◎4つ星ホテル宿泊 ◎『時空之旅』鑑賞(音・光・雑技の新しいコラボレーション) ◎添乗員と現地ガイド付き◎専用車での移動 スケジュール 2月23日(金) 成田発(15:00~17:00) 上海着到着後上海市の国際交流団体主催 歓迎夕食会上海 宿泊:衡山賓館(或は同等クラス) 2月24日(土) 午前:上海市内観光 午後:日本語学校の学生との交流会 東方明珠塔から万博予定地見学 時空之旅鑑賞 宿泊:衡山賓館(或は同等クラス) 2月25日(日) 午前:豫園観光 午後:昼食後リニアモーターカーで 時速400キロ以上の世界を体験 空港まで移動 上海発(15:00~16:00) 成田着 < 前のページ次のページ >
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