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2006年 12月 28日
こんにちは、事務所の土屋です。
新民晩報・日本版でも記事になっていましたが、 日中歴史共同研究がいよいよ、はじまりました! 内容は、その名の通り。 私はこんな企画がでないかと、ずっとずっと待っておりました。 歴史共同研究に関しては、これまで民間で“日中韓の歴史教科書”、 『未来をひらく歴史』が発刊されたくらいで、あまり例をみません。 今回、特に意義があるのは国家間で行う、というところです。 以前、文部科学省に伺う機会のあったときに、 思い切って聞いたことがあります。 「日中韓の歴史教科書をつくるという企画はありませんか?」と。 当時のお返事は、 「そういう話はでたのですが、やはり国家間では難しいものがあり、 計画はなくなってしまいました。 民間の交流が広がっていくことから打開しないといけませんね」 というものでした。 そのときは、「そういう話がでた」と聞けただけで嬉しかったものですが、 今回、実行にうつされたということは、 かなりの進歩とみていいのではないでしょうか。 先述の民間の歴史教科書では、 お互いの意見をまとめるまでに大変な苦労があったとか。 しかし、粘り強く対話を重ねて乗り越えていったのだそうです。 フランスとドイツの例にもありますよね。 対話は簡単なことじゃない、でも、できないことでもないはずです。 もちろん、国家間ではなかなかそうはいかないことはたくさんあります。 そこを、民間が交流を広げていくことで「後押し」することが大事だと思います。 来年は日中国交正常化35周年。 亜洲友好協会もますます気合をいれて友好活動に取り組んでまいります。 よろしくお願いいたします! 明日より、事務所は冬休みに入ります。 更新が不定期になりますが、ご了承下さい。 みなさん、よいお年を! 2006年 12月 12日
こんにちは、事務局の土屋です。
東方ウェブサイトという中国情報サイトをみていたら、 興味深い記事がありました。 『張学良秘書の娘、西安事変日記を本ネット初公開 きょう西安事変70周年』 西安事変は張学良による蒋介石の監禁事件。 これにより、中国建国の礎ともいえる国共合作が実を結びました。 「日本が侵略してくるこの時期に、同じ国内で争っていてどうする」 という結論に至ったわけですね。 東方ウェブサイトの日本語版では、内容を詳しく書いていませんが、 中国語サイトのほうにより詳しく書かれていました。 →記事 中国語版 当時、張学良の秘書をしていた湯宝田氏は、70年前の今日の日を克明に記録。 しかし、その後70年間、世に出ることはありませんでした。 「父は臨終の間際に、西安事変を記録しているこの日記をよく保管するようにと 私たちにいいつけました。 私が覚えている限り、父が西安事変のことを口にしたのはこのときだけです」 「あの時代、誰が”国民党の幹部だった”などと口に出せましょう」 湯宝田氏の娘、湯遠珊さん(68)はそう語り、 この日記が歴史研究に役立ち、より多くの人に理解してもらうことを願いました。 日記には、70年前の張学良の言葉や当時の様子など、きっちりと記されていたようです。 歴史の大舞台の裏に息づく、誰かの仕事や生活の様子が目に浮かぶようですね。 大学時代、中国の近現代史にはよく触れていたものでした。 当時学んだ知識が、こういう機会により深くなっていくのを感じるとワクワクします。 < 前のページ次のページ >
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